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★★ ステアリングホイールの革巻きとナロー911に関するメニューは、このページ最下方にあります ★★
前方にある1点を目標と決め、その目標に向かって目を閉じたまま真っ直ぐ歩けますか?
5mほど進んで一度立ち止まった後、スタート場所からの現在地が、歩いた足跡が「真っ直ぐに」目標に向かっているか? 「右に逸れた」「左に逸れた」等の検証をお願いします。
真っ直ぐに1直線に歩ける事より、「右に逸れた」「左に逸れた」と言う結果が多く存在すると思われる。
それをクルマでやってみたらどうだろうか? 目を閉じて運転するのは危険なので、ハンドルを持つ手を少し離し「手放し運転」で。
クルマは駆動輪のアライメントがしっかり調整されていれば真っ直ぐ走るそうだ。それを聞いた私は、ステアリングは路面に対して、真っ直ぐ走る為の修正蛇としての役割と理解した。
車好きを自負する人でも、そんな深くまで言及する人は少ない。車検時には「サイドスリップ」をテスターでチェックして規定値に入っていたら合格なので、殆ど気にしない存在でもある。ナロー 911は、トー・イン「0」。詳しくチェックした事は無いが、ポルシェの設計はサイドスリップ値と異なると思う。
しかし、車体に対し正確な位置関係で足回りが取り付けられ、車体の中心線が真っ直ぐ前を向いて走行して無いかもしれない。運転する人間は真っ直ぐ前に走行していると思い込んで居るだけで、ボディは、左右のどちらかにズレて斜めに走ってるかもしれない。
そんな状況になってても特に大きな支障は無い為、チェックする人も無いが、ボディが斜めに「蟹走り」になっているのかも知れない。
まさに知らない方が良いことも多いように感じる。
近年、新車から長い年月経過して劣化したクルマを、レストアされた状態で購入する人も少なく無い時代になった。外観は綺麗に仕上がって、細部の各部品は再メッキされたり、新品に置き換えられているかもしれないが、一見新車の様に見えても、隠れた部分までチェックすれば、古いままの状態で手が加えられていなかったりする。
見えない所まで手を入れたら採算に合わないから余分な仕事には手を付けないのである。
購入する人が、そこまで望んでいない事も有るだろうし、ナロー 911をエンジン全開にして走らせる人も少ないと聞く。
そして、近年のオーナーさんは、レストアされた車に取り付けられている部品が、新車時の性能を発揮出来ない部品と交換されてたとしても気付く事がないと思われる。まさに「知らぬが仏」状態なのかも。
新車時の性能を求めないなら、コスパが良ければそれで良いかも。性能を追い求めたら、既に入手出来ない部品の入手から始めることになるのだから。
エンジン性能に拘る前に、動力性能に金を掛けるべき
車を走らせる時、まず一番酷使されるのが「運転席のシート」、次にいつも握らないと走行出来ない「ステアリングホイール」である。
エンジンを動かし、車をスタートさせれば加速減速の際に酷使されるのがトランスミッション。それを構成する部品の数々。クラッチ操作の上手い下手で増速減速の際に衝撃を受け、個々の部品寿命が変わる。
しかし、多くのオーナーは、エンジンの状態には異常なほどに気に掛けるが、エンジンパワーを伝達するトランスミッションの磨耗状態は無関心なほどに軽視される。
40数年前、当時所有していたスカイラインHT 2000GT-R (KPGC10)用のトランスミッションを購入した。メーカーからディーラーまで輸送する木枠梱包が施されたトランスミッションを購入した事が有り、新品部品と交換した経験がある。
それまでのシフトフィーリングとは格段に変わって、全体の印象として中古をオーバーホールしても復元出来ない性能の差が感じられた。
その差は、新車を購入して乗った人には全く理解出来ないのだ。ビフォー・アフターのビフォーを知らないからである。とても良い経験をさせてもらった。その時に味をしめてしまって新品のエンジンを探したが、残念ながら新品で入手出来ずに、当時のスポーツコーナーで新品を組んで貰った経験をした。
しかし、エンジンの新品は確かに違ったが、トランスミッションの感動を上回るものではなかった。
ポルシェの場合には昭和50年頃、当時ディーラーだったミツワ自動車では、新車で購入したオーナーの車には、事ある毎に新品部品と交換したらしい。
そんな整備姿勢に対し、メンテナンス費用の支払いが可能な人にしか新車を販売しなかったと思われるフシがある。
トランスミッションO/Hには、1速ギヤ、2速ギヤ、シンクロリングは勿論の事、消耗しそうな部品を全て新品と交換するのがミツワスペックだったらしい。
その頃に発刊された二玄社のカーグラフィックには、車検時には国産車1台の金額に匹敵する請求書が届くと言う様な表現がされていた。
そんな話を聞けば、オーナーさんには「いつも新車の乗り味を届ける」と言う整備をした、と解釈しても間違いでは無いだろう。
新車から半世紀経過した今日、見栄えだけは新車に近い状態までリフレッシュされた車を「レストア車」と称して販売される。そんな車を購入しても、動力性能まで復元された車は存在しないだろう。
現在のオーナー諸氏にそんな事を口に出せば、まず反感を抱かれる。しかし、そんな状態のクルマを所有してポルシェを語るなと言いたくなってしまうのだ。
本当の事を正直に言えば言うだけケチを付けた結果になってしまうのである。それも含めて知らない方が幸せなのかも知れない。
新車に近い状態に復元されたと言う1973年911Sを見た事があるが、一度バラバラにされて再び組み立てられる個々の部品を、新車とほぼ同じ組立てるのは不可能である。車を駐車して佇まいを見ると、どことなく違和感がある。
オーナーさんは、車を購入した喜びの方が強く、操作性が多少悪くてもその状態で良しとしてしまっている。
私が一番気になる点は、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み込み位置の関係である。それを見れば概ねその車のコンディションが見えてくる。購入した人は、それが「こんなもの」だと理解して乗ってしまっている。
おっかなびっくりでも良い、お金を出して購入したのが 911Sならば、エンジンは7300rpmまで回して、リミッターが働く事を確認して欲しいと思う。そして、操作性に何かしらの違和感すら感じないコンディションを確認し、911を堪能して貰いたい。
さて、このセクションの見出しにある本題に触れると、多くのオーナーが気にするのがエンジンパワーである。いや、それ以前に、古いから4000rpm位で回す事を止めてしまう人も存在するらしいが、そんな人はナロー 911を所有する価値を理解しない、知ろうとしないのだ。
新車からの走行距離が不明であったとしても、しっかりメンテナンスされたエンジンなら、壊れる事は無い。むしろ、労わって回さない事によって逆に調子悪くしてしまっていないだろうか?
ただ駆動系であるトランスミッションに手を抜いてしまって、シフトアップ、シフトダウンの時にギヤを探す様な車はメンテナンスとして最低だ。シンクロリングが磨耗してギヤ鳴りを起すミッションであっても、ギヤなりさせずに走らせる事は出来る。
一般論だが、トランスミッションのオーバーホールと称して、シンクロリングとベアリングだけ交換してオーバーホールを済ませたと言われることが多い。
各ギヤの磨耗チェック、歯当たりチェック、入力側・出力側の二つのギヤのバックラッシ(許容スキマ)が設計値からどの程度拡がっているのか?その把握がとても重要である。
入・出力の二つのギヤ、そこには必ず伝達効率が存在する。専門的に詳しい技術論は知らないが、ギヤの伝達効率に関して新品時で98%〜95%と言われている。
911の場合、エンジンの出力が駆動輪へ伝わるまでに3組のギヤを経てパワーが伝えられる。
入力側の1〜5速、その回転力をデフのリングギヤ、そしてデフ・ピニオンギヤの3組のギヤを経てドライブシャフト/タイヤを回している。それぞれ98%×98%×98%となれば約6%出力が低下する。ここでの条件はベストな新品時の条件である。
それが中古車として、消耗していれば95%すら伝わらない事も有るだろう。95%×95%×95%と仮定すれば、出力として14%はロスする事になる。
100馬力のエンジンなら、86馬力程度の出力になる。半世紀前のクラシック・ポルシェなら、20%以上のロスが有ると思って間違いないだろう。
トランスミッションの中で、911の場合には3種類のギヤが、国産旧車の場合にカウンターシャフトがあれば、更にもう一つのギヤが介在するので、更に5%の出力が失われる事になる。
その入出力において、伝達ロスが仮に10%低下していたら、エンジンパワーが20%以上低下していることになる。
そこまで考えずにナロー911を所有し走らせている人が多いが、100台の中古車があれば、たぶん100台全てがトランスミッションには配慮がされていないと考えて間違い無い。
Wishper Not ⇒私の場合 Wishper Lot
このサイトをチェックして連絡を頂き、いずれお伺いしたいと言う話をしても、それっきり音沙汰なしと言う人が数多く居ます。
突然気まぐれに思い立った様に、事前連絡もなく来訪し、場所が分からずに帰宅してしまった方も数多いと思われる。看板も表示も有りません。
それだけの関係で終った人には申し訳ないですが、あなた、それは大きな損失ですよ。
関東方面では、グッドネスのステアリングの革巻きはヘタだ!と言う批評があり、風の便りで耳に届きます。
ステアリングに革巻きをする業者は増えており、それぞれの業者では、当然の事ですが得手・不得手が有ります。
何を基準に、どんな比較をしての批評なのかを確認もせずに信じ込んでしまう人は、ある意味可哀想な方です。
それは個人の味覚と同じで好みの問題、誰かの評価を信じて決めてしまう、ご自身で確認もしない、そんな人はあまりにも哀れです。
ナロー911/912に関しても同様で、「類は友を呼ぶ」的に知り合った近年のオーナーさんは、ちょっと詳しい素振りの「知ったかぶり」の人の意見をまともに信じてしまう話も多々有ります。
個人の趣味なので、私がトヤカク口出しをする必要はありませんが、ご自身の目と耳で確認せずに他人の評価で物事を判断出来るものなのでしょうか? 新規開店の飲食店に、たった一度だけ行った印象、その場の判断で美味い不味いを批評する自称グルメほどあてになら無いものはありません。
当方のビジネスマインドは、客に「手の内は見せない」姿勢で営業してます。口先だけのショップが数多く、かなりのショップに騙されてカネを使わされスッカラカンになってしまう哀れな人も少なくありません。
趣味は個人個人の考え方、皆さんの趣味形態も異なるのですが、対人関係には「ウマが合う・合わない」が有ります。
自分の行きつけの店を安易に他人に教えてしまうと損すると考え、「教えない」「店の悪口を言う」と言うパターンは結構多いです。また、それが個々の趣味人の博学・箔付けに使われ「格上げ」になってるのかも知れません。
お客様から、色んなショップの話が集まってきます。紹介するほど個々のショップとの交流が有りませんので、耳にした話を正直にお知らせし、頭の片隅に記憶して。ご自身で「ウマが合う・合わない」判断をするのがフェアだと考える次第です。
当方の姿勢は、「客に手の内を見せない」なので、足を運んで下さっても、満足されない一見さんも少なくありません。何を聞きたいか?事前にリストアップして下されば、知ってる範囲でお答え出来ると考えてます。
Wishper Not は「ささやかない」ですが、当方を信頼して下さる方に対して Wishper Lot。 いっぱいこっそり教えます。
オリジナルに拘る方、大歓迎。
耳年増、知ったかぶり、上から目線の方は、ご遠慮下さい。対話をしても疲れるだけなので。
No Ploblem
Jazz好きな人なら「Art Blakey & Jazz Messengers」 の名前は有名なので知っているだろう。フランス映画 「Les Liaisons Dengereuses (危険な関係)」や「Moanin’」と言った曲で有名である。近年では「坂道のアポロン」のアニメや実写版映画で「Moanin’」を知った人が多いかも。
映画のサウンドトラック「危険な関係のブルース」の作曲者が、Jazzピアニスト「Duke Jordan」で、曲名「No Ploblem」と言う事を最近知った。Jazzに詳しくない事もあるが、とりあえず耳にした曲から、自分の好みに合う曲だけしか聞かないからである。
趣味の世界と言うのは、人それぞれ、どんなレベルでも構わないのであるが、車趣味にも相通じるものが有って、近年の旧車ファン、箱型スカイラインやナロー911/912などのオーナーを見ると、何かのキッカケがあって、偶然その車に単純な出会いから所有する、所有した傾向が強くなった気がする。
Art Blakey & Jazz Messengers の演奏を聴き慣れて親しんだ私。「にわかマニア」に、偶然にもDuke Jordan の演奏する「No Ploblem」を聴く機会があって、その演奏に驚いた。
作曲者自身が演奏するピアノが軽快でリズミカル、まさに「No Ploblem」。その曲がなぜかフランス映画 「Les Liaisons Dengereuses (危険な関係)」のタイトル曲に使われてしまったのか不思議にすら感じたのである。映画「危険な関係」と全く異なる曲に感じられ引き込まれてしまった。
Duke Jordan の曲で 「Jor Du」と言う曲がある。Duke Jordanの名前を入替えて曲名にしたのは有名である。
私は、26歳の若さで交通事故死したトランペット奏者 Clifford Brown の演奏を好んで聴いていたが、作曲者の演奏に勝るものは無いと思い込んで、この曲も聴いてしまった。
「知らぬが仏」かも知れないが、オリジナルの良さはやはり「魅力的」、つい引き込まれてしまったが、自分にとっての心地良さを感じるものとは異なるかもしれない。
行きつけの顔なじみの店の味と、偶然入ったレストランで食した味に驚いたようなイメージだろうか。
車趣味で言えば中古車で購入したナロー911が、自分にとってのポルシェなのだが、それがポルシェと思い込んでたところへ、新車に近い存在のポルシェと出会ったりすると、インパクトの強さにショックを受けるかも知れない。
他人が使い込んだクセのある車に慣れてしまうと、荒れていない走行距離の短い他の車に乗った時にカルチャーショックを受けることだろう。
車趣味に関する安全性を考えてる人、どれだけ存在するのだろうか?
車の性能、スペックを気にする人が多いが『安全に車を停める』とか、操作性や旋回性能をスペックに置き換える事が可能になったとしても、身体で感じる事が出来ない。
車趣味の成立は、まず安全である事が基本だ。安全を確保出来るブレーキ性能、ハンドルを切って曲がる時、車速に応じ安心してハンドルを回す事が出来るか? 低速から高速域まで、コーナーリング時、段差を乗り越える時にも、ドライバーの身体をホールドしてサポートする運転席、その基本の上に安全な走りが実現出来るのである。
ちょっと冷静に考えて欲しい。中古車を購入した時、ブレーキを踏んで止まるからと言って「誰が、いつ、どんなオーバーホールした」のか、全くわからない部品に命を預けていないだろうか?
車に取り付けられたステアリングホイールが、見た目のカッコ良さだけを優先して、車の速度に対し回し遅れたり、不必要にクイックになっていないだろうか?
パワーステアリングの無い時代の1970年代の車であれば、現代と比較すれば細いグリップの概ね380Φサイズのステアリングホイールが多い。
サーキット走行をしない限り350Φ、360Φでは小さ過ぎる。1970年頃の話なら、例えばハコスカと呼ばれるGC10型スカイラインには、GT-R用のレースオプションにクイックなステアリングギアボックスが存在した。S30型フェアレディZには、Z432用の10o短いナックルアームが存在した。それによってS30・HS30のステアリング回転(ロックトゥロック)が2.7に対してPS30のステアリング回転は2.5である。
その関係から当時のワークスレースカーには、そのまま新車カタログの写真に写っている純正ステアリングが使われていた。
ノスタルジックな旧車を取材した雑誌記事の写真には、GC10スカイライン、S30フェアレディZのほとんどに、350Φのダットサンコンペが使われている。
私は、昭和50年頃にダットサンコンペを購入、スカイラインに取り付けた。嬉しくて東名高速を走行した、ところが時速100+αのスピードで走行中忙しいほどに右へ左へ路面の状態に対して修正舵を当てなければならず、正直なところガッカリした。そして、その日のうちに元へ戻してダットサンコンペは売却してしまった。
当時のダットサンコンペはゴム製の少し軟らかいグリップで、後に表面の硬いウレタングリップになったが、350oと言う小さ過ぎるサイズに対して滑り易いグリップなので、操縦性が保証されるステアリングホイールでは無い。(私個人の主観であるが)
車趣味は『自己満足の世界』なので、他人が口を挟む立場ではないが、車を見ればオーナーの車趣味に対する姿勢が見えてしまう。
エンジン調整に目を向ける前に、止まる・曲がるの基本動作が確保出来ての『車趣味』である事を考えて欲しい。エンジンの調子が多少悪くても、事故を起したり車を壊す事態にはならない。まず、事故を起して他人を巻き込んだり、車を潰さない事が最優先である。
道路を走る以上、他人に怪我を負わせない、自分の身体に傷つけない事を考えるべきである。
安全な『車趣味』に徹する時に必要なのは、身体を支える最適な座席とドライバーにとって扱い易いステアリングホイールである事をご理解頂きたい。
April 8, 2016
このサイトでは、ステアリングホイールの革巻き と ナローポルシェ と呼ばれる 1965−1973年モデルの 911/912シリーズについての 雑学と オーナーの為の役立つ情報、 パーツの入手情報等 を中心に、 新旧の車についての私的雑感、旧車パーツの売買情報等 をご紹介したいと思います。
ゆっくりご覧頂き、 お気付きの点 / お問い合わせ / ご意見 ご希望 / ご批判等がございましたら、Eメール 又は、直接電話にて ご連絡くださいます様、お願い申し上げます。
皆様のご要望にお応え出来るように、柔軟な体制作りをしたいと思います。
このホームページを開設して18年経過しました。当初の意気込みが見事に薄れたところもありますが、開設当時の初心に戻って時々気が向いた時に更新出来るように心掛けて行きたいと思います。
1997年11月のことでした。当時はまだインターネットに理解が乏しく、世間的にも旧車オーナーの間にもパソコンは縁遠い存在で『異次元の出来事の様な偏見の目』で見られました。
そんな状況下でパソコンショップの玄関をくぐりましたが、どこかオタクっぽい店員が専門用語をまくし立て、「おじさんに理解できるの? 」と言う目つきで応対されたのを覚えています。
パソコンは嫌いじゃないが趣味ではない。専門用語を詳しく覚えるほど深く追求するつもりも無い。生活道具の一つであれば良い。
そんな私の考え方を基に、この殺風景なホームページを作りました。ホームページ製作にカネを掛けない、気が向いた時にスグに更新する 『本当に真剣に情報を求める人であれば、読み難かろうが、殺風景だろうが、最後まで我慢して読む筈』 と言う私の気持ちの表れです。
プロに作成依頼し見易くて体裁の良い「万人受けするホームページ」を作るより、読み辛い文字の羅列と言うハードルを我慢できる人だけ読んで得する情報であれば良いのです。
こんな表現をすると全ての旧車に精通しているように誤解されても困るのですが、20歳の時に購入して約5年間過ごしたPGC10/KPGC10の日産スカイラインGT-Rと、26歳で購入した1969年式のポルシェ911Sを基準にして、ナロー911と呼ばれる1965〜1973年までのポルシェ911シリーズなら、引けを取らない様々な情報とノウ・ハウをストックしています。
★ご注意★
ある程度の情報についてはホームページ上に公開しますが、それは当たり障りのない範囲で止めて有ります。当方の生活維持の為に必要な核心部分まで「手の内を明かす」ことは出来ません。「情報はタダで入手するもの」とお考えの方には不満なサイトかも知れませんが、デタラメやガセネタ情報を発信している旧車愛好者のサイトと違って、このホームページでは正しい情報に徹し記載してます。
もっと深い知識・情報が必要な場合には、直接電話にてコンタクトをお願いします。ナロー911/912の初心者で基本を知りたい人、狭く深い知識を望む人からの連絡は大歓迎です
連絡先は、このトップページをスクロールした下部に明記して有ります。
基本的にはステアリングの革巻きをメインビジネスに展開していますので、それを考慮した上でこのホームページをご覧下されば、ホームページ構成が理解出来ると思います。
June 20, 2013
「趣味の車作り」、他人と違った自己主張でのワンオフ制作ホーンパッド
・ ステアリング・ホイール の 革巻き加工
・ 日産純正マッハ・ステアリング・レプリカ
・ KPGC10用 純正ステアリングについて
・ 「向上心」「本物志向」「探求心」
・ 在庫 ステアリング (ポルシェ純正)
・ 在庫ステアリング (純正) 国産車
・ 1969年式 ポルシェ 911Sとの関わり
・ 911 (1965-1973) の雑学 ・ 役立つ知識
・ ナロー911/912 パーツ考
ポルシェの血統書 ⇒ プロダクションデータ
[ Certificate of Authenticity ]
・ 自分で実行 ! ポルシェ の メンテナンス
メカポンに関する話
・ 911 (1965-1973) 純正ノーマルシートのリペア
・ ポルシェ ナロー 911/912用パーツ
・ ポルシェ ナロー 911/912用Books/Goods
・ 私的雑感・ひとり言 (安全性を考える)
・ 旧車パーツ情報 トヨタ2000GT用シフトノブ・レプリカ
・ トヨタ2000GT用シフトノブ・レプリカ製作記
・ 求む!専門知識、加工のエキスパート
69 911Sに取り付ける為、20数年前にVDO-USAへオーダーしたタコメーター
ご意見、ご希望、ご質問、その他お問い合わせ事項等がありましたら、郵便番号、住所、氏名、連絡先の電話番号を明記の上、下記のアドレスまで気軽にお便リください。
マナーに欠けるモラルの低いメールが多くなりました。住所、氏名、連絡先の表示の無いメールには返事を差し上げない場合も有りますので、よろしくお願い申し上げます。(差し支えなければ、現在所有している自動車名についても明記して下さるようお願い致します。 グッドニュースがある時、該当車種の出物部品情報は、優先してお知らせ致します。)
誠に勝手な取り決めをさせて頂きますが、このプロセスを踏んでメールを下さったお客様には、懇切丁寧に誠意を持って回答させて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。
価格、コンディション、その他の詳細についてご興味ございましたら直接電話連絡ください。 ご説明申し上げます。
ご注意
上記住所にて営業してますが実店舗は有りませんので、気まぐれや突然にご来訪をして下さっても場所が分からずに辿り着けない方も多々存在するようです。
突然のご来訪には対応困難な場合が多い為に、ご希望の日程にて事前予約の連絡をして下されば助かります。数日前に事前のアポを取って下されば、その日の他の用事は極力排除して、ゆっくり話が出来るような時間調整を致します。
営業のご案内
ステアリング・ホイール の革巻き加工、 ナロー 911用 ポルシェ純正パーツの輸入・販売、 メンテナンス ・レストア作業についてのご相談、 そろそろ終活年齢の年金生活者となった為、今まで在庫していたナロー911系の部品を整理し、このホームページ内、ヤフオクなどにて提供し始めることにしました。
Yukio Ueno / Goodness
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March 30, 2016
Oct. 31, 2020
March 23, 2022
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